住宅取得等資金の贈与の特例の適用③

親から住宅取得等資金の贈与を受け、店舗兼住宅を購入した。その家屋の居住用部分の床面積が200㎡(家屋全体の床面積は300㎡)であることから、面積制限(40㎡以上240㎡以下)の要件を満たしているため、特例を適用して申告した。
問題はあるか?

店舗兼住宅の場合の床面積基準の判定については、居住の用以外の用に供されている部分の床面積を含めた家屋全体の床面積で判定します。
よって、居住用部分の200㎡ではなく、家屋全体の床面積は300㎡で判定することになります(租税特別措置法の取扱いについて70の2-6で準用する70の3-6(1))。

したがって、特例の適用を受けられません。

ランダムな税金豆知識(目を通してみよう)

所得税 (1)

事業所得の赤字と一時所得又は総合長期譲渡所得とを通算する際に、一時所得又は総合長期譲渡所得の金額を2分の1した後の額から差し引いた。
問題はあるか?

一時所得又は総合長期譲渡所得と損益通算する場合は、50万円特別控除後で、2分の1をする前の金額と通算します(所得税法22②、33③ニ、34②、69①、所得税法施行令198三)。

Load More

Posted by matsui